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その中の「大毛寺まちづくり協議会」の活動に、昔から福王寺に参拝する、ほぼ東西南北に一つずつある参道の内、私たちの地域を起点とする観音坂参道の復活と、その周辺の保全活動を推進して行くことが計画され、平成19年度から少しずつ実施に移され、参道整備は、ほぼ完成に近付いている。 |
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目的
自然環境保全や我が町の歴史文化の再発見に思いをよせ、子どもから高齢者まで幅広い交流を育み、更には他の地域の多くの人に福王寺参拝かたがたハイキングを兼ね、春夏秋冬参道周辺の木や草花、東は可部の町や太田川橋、西は勝木の幕の内トンネルまで見渡せる素晴らしい展望を楽しんで頂けるような参道(軽ハイキングコース)づくりを目指す。
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整備活動
現在は福王寺山の8合目までは林道が整備され車で行く事が出来ますが、この観音坂参道は40〜50年放置されていた為、台風等で杉や檜、枯れ松の倒木が参道を覆っており、危険な作業を伴ったが、地元の亀山生産森林組合のプロの方の応援を頂き整備が進んだ。
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整備活動
学区自治連のご協力で石柱道標6本を参道の要所に設置した。
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活動
昨年11月9日、連合町内会の会員に「福王寺探索」と題しこの参道を登り、住職から福王寺の歴史や史跡についてお話を聴く会を募り、23名が参加した。
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本年度の活動計画
展望台の整備
所有者立会いのもと、昨年大きな立木は伐採して広場を確保し、東は可部の町や太田川橋、西は勝木の幕の内トンネルまで展望できるようになった。
本年度は広場の整備と周辺に桜や紅葉の植樹と案内板の設置を実施する。
又、地区住民中心のウォークラリー等も計画中。
追ってこのコラムに掲載して行きます。
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