寺山公園をつくろう会
                               

11月12月活動報告

11月に入りますと里山も冬山に衣替えしてきます。
手入れ不足で、荒れ果てた寺山を整理して、寺山公園をつくろう会、実行委員会も9月から毎週火曜日(雨天順延)平均20名を超えるメンバーが、森づくりに取り組んでの作業も、第3クールに入ると、待望のチェンソーも2台となり、5年前の台風で倒木した大木も楽に片付き、もっとも困難と予想された北、東部の雑木の密集地帯も、作業開始時のKYミーティング「安全作業第一」のお互いの約束事を遵守し、一部のダニ被害、切り傷程度で、今年の作業を12月16日で終了できたことは最高の成果です。

新年は、1月13日から、3月末までを目標として、鹿の繁殖期(2月〜4月)を目前に迎えてる為、寺山からの鹿の追い出しを考慮して、3〜4方向から登山できるような散策道づくりを、市(区役所担当課)と協議しながら取り組んでいく予定です。

 
   

度重なる台風によって倒れた大木が、森を塞いでいます。
密集した倒木と、雑木は森への光を塞ぎ、鹿の住処となっています。
強力なチェンソーの活躍で、大木の処理も楽になり、伐採作業も一気に加速してきます。
約6ヘクタールの山林の内、40%程度(色の濃い意部分)の伐採を終了、急傾斜の作業難度を考慮すると、50%近い伐採処理。
新年からの作業予定、登山路(遊歩道)の整備計画の打ち合わせ会。
平成20年最終日の伐採整備作業の視察を終えて、区農林建設部長、維持課長の感謝と激励の挨拶。

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