NPO法人里山環境保全みどり会
                               

わくわくカブトムシ採り体験

毎年子どもたちが楽しみにしているカブトムシ採り体験です。ペットボトルで仕掛けを作って木にぶら下げて捕獲しますが、今回はうまく捕獲できなくてもいつでもまたこのしかけを使って挑戦できます。また、カブトムシの生活や飼育する方法も学びます。

会場はNPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点の鹿ケ谷ふれあい広場です。

 
   

卵から生まれて幼虫になりサナギから成虫になるまでのおはなしです。
カブトムシのはかない命と命の大切さを学びます。
しかけはペットボトルの2か所を切って3つにします。
下の二つでしかけを作ります。
このペットボトルを吊り下げられるように半田ごてで穴をあけてひもをむすびます。
このしかけにカブトムシのえさになるバナナを入れます。
4班にわかれてそれぞれ入りそうな木にぶらさげます。
さて、翌日、この仕掛けの回収です。6個の仕掛けにカブトムシが入っていました。

この子のしかけにはなんと2匹入っていました。
元気なカブトムシが採れました。
しかけに入っていなかった子どもには1匹づつさしあげました。
カブトムシの回収はすぐにおわりました。残った時間で笛を作りました。山には笹がたくさん生えています。この笹を使って笛を作ります。
ナイフを使いますが、子どもたちだけでは無理なのでお父さんやお母さんが必死に作っていました。
吹いてもうまく鳴らない人には完成品を差し上げました。

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