NPO法人里山環境保全みどり会
                               

ステージ棟の修復

NPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点である鹿ケ谷ふれあい広場にあるステージ棟は春の山菜まつりや秋のもみじまつり、そして各種いろいろなイベントを開催してきた。
昨年からコロナの為、イベントが次々と中止となっているが、ステージ棟も雨漏りしていたがなかなか修理ができなかった。会員も高齢化して、屋根に上がることも危険になってきた。


やっとこの度修復できて、素晴らしい屋根になった。

 
   

このステージ棟は2008年に完成した。会員のみなさんも今より13歳も若かった。
屋根は竹を半分に割って上下に組み合わせたものだった。
昨年から雨漏りが発生し始めた。森のようちえん「まめとっこ」は雨の日も風の日も森の中で走り回っているが、お弁当を食べるときなどはこのステージを利用している。でも、雨漏りするため、屋根の下にテントを張って使っていた。
高齢者ばかりなので、竹の屋根はそのままで、右下のように垂木に波トタンを打ち付けたものを4枚製作して、これを引っ張り上げて固定した。
足場を組んでそこから引っ張り上げた。
真ん中は明り取りのビニールトタンで、両端が新しい屋根板である。
短時間で完成した。
これでまた、10年は大丈夫だと思う。

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