(公財)広島市農林水産振興センター
                               

「里山整備」を実施しました!(もりメイト育成講座25期)

もりメイト育成講座の「里山整備」を実施しました。

シイタケの原木の森にすることと、花を見ながら散策を楽しめる森にすることを目標に整備を行いました。

最後にきれいになった森をバックに記念撮影をしました!


(令和3年2月13日(土))

里山整備の目的などについての講義を受けた後、現地に入ります。その途中でクリやコバノミツバツツジなど、今回は切らずに残しておく樹木の説明を実物を見ながら聞きました。
里山整備開始です!
ノコギリで切り倒していきます。木が倒れるときは、危ないので周りの人に必ず声をかけましょう!
背の高い木は玉切りします。
切った木はきれいに棚積みしましょう。この時枝と幹を分けて積んでおくと、よりキレイになります。
急斜面での作業。木の傾きも大きいものが多かったです。どこに倒すのがいいか、しっかり見極めます。
ロープも活用していきましょう!
お昼休みに、現地で拾った葉っぱを見ながら樹木の同定についてお話をしていただきました。大きさ、色、手触りなど見分けるポイントは様々。
午後の実習の最後に、先生にナラ枯れの木を切っていただきました。大きな木なので、みんなで協力して引っ張ります。
ナラ枯れは放置しておくと他の木にうつってしまうので、細かく切って持ち出しました。

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