NPO法人里山環境保全みどり会
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憩いの館の屋根修理
昨年の秋、強風のため、憩いの館のスレートの屋根のてっぺんの抑え板が飛んだ。2階から見ると天井がないので空が見える。雨は洩るし、落ち葉は入るし、鳥の糞がいっぱい落ちて2階の床は落ち葉と鳥の糞が散乱していた。
しかし高い所なので危ないからなかなか直すことができなかった。
屋根のてっぺんは三角になっているから丸太までの距離があって、かなり長い釘でないと止めることができない。だから、うまく止めてないために飛んだのだろう。
まずはしごをかけてみた。かなり高い。こんな高い所へ登ったことのない人ばかりで足が震えた。
それでもあがって、てっぺん部分に新しいスレートを敷いた。
更にこのスレートが飛ばないようにトタンの波板を載せて、これを釘で止めることにした。
トタンの波板とスレートが屋根の丸太に止まるようにドリルで穴をあけて、そこに釘を打ち込んで止めた。
これができあがりの状態である。長いこと雨漏りが治らなくて困っていた。高齢者のボランティア団体では高い所の修理は怖い。
この建物を建てる時はみんな若かった。そして、とても元気だった。
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