NPO法人里山環境保全みどり会
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鹿ケ谷ふれあい広場の水越水車
2007年からNPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点として整備し、湿地に囲いをして池を造りました。この池にはヤマアカガエルが2月の寒い時期に卵を産みます。また、6月には池の上にある木にモリアオガエルの泡を見ることができます。この池に山水をパイプで誘導し、水車を回します。この水車は水越峠から流れる湧き水を利用しているので「水越水車」と命名しました。しかし、10年を過ぎて水車を支えている支柱が腐ってきましたので、この度、支柱を更新しました。
できて3年を経過したころは、軽快に回っていました。
支柱を石柱に換えました。
この支柱をここまで運ぶ作業が大変でしたが、すべて手作業です。
支柱の下をコンクリートで固めました。
支柱の基礎が固まりましたので吊っていたチェーンブロックをはずしました。
手で回して見るとくるくると軽く回るようになりました。
看板「水越水車」はこれから取付します。
水を通してみました。
わずかな水でもよく回るようになりました。
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