NPO法人里山環境保全みどり会
                               

とんど焼き

2019.1.14
平山神社ちびっこ広場において「とんど焼き」を実施し、300人以上の参加者においでいただきました。12月9日には、広場で雑木をを束ねて準備をしました。12月15日は竹やぶから古い竹を広場に運びました。1月9日には餅を焼く青竹100本を切って準備しました。また、日本酒を竹の容器に入れて販売するその容器を80個製作しました。竹を切って、口当たりがいいように、ぺーバーをかけて切り口を滑らかにしました。これは完成までに3日もかかりました。そして、前日の13日にはとんどの組立を行いました。そして、当日は準備した竹100本におもちを持ってこられた参加者のみなさんのためにおもちを針金で結び付けてあげました。NPO法人里山環境保全みどり会のボランティアってすごいですね!これだけの作業がボランティアで、無料奉仕なんです。
沢山の方に来ていただいて楽しんでいただいたようで、やりがいがありました。

 
   

最近はタケノコもあまり採らなくなって、竹細工はプラスティックになって、使用されないで放置され、増えすぎた竹に困っています。
もちをはさむ竹を100本準備しました。
お正月の門松やしめかざりやお札などがたくさん持ち込まれました。
もちつきをして、ぜんざいに入れて販売します。
11時に手前側に点火して、11時10分に向こう側に点火しました。勢いよく燃え上がりました。
もちを挟んだ竹を持って、炎が出なくなるのを待っています。
炎が出なくなるといっせいに焼きはじめました。
熱くて熱くて、近づけないんです。
ぜんざいの販売が始まりました。

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