「第2回 開放型簡易炭化器を使った炭焼き体験会」開催いたしました
公開日:2025年06月19日 最終更新日:2025年06月27日
登録元:「山海環」
中国地区は思いのほか例年より早めの梅雨入りとなり、雨のためにイベント開催が危ぶまれる中、丁寧に準備を整えた事もあり、炭材の乾燥具合も雨の影響を受けずに順調に炭化作業が進みました。
竹林整備時に枝払いした細かな枝葉を種火を起こすために利用します。
あらかじめ屋根の有る場所で雨に当たらないように乾燥させた竹の山を前に、細かな事を参加者の皆さまへ説明します。
今回の参加者の中には「温室効果ガス削減推進市民ネットワーク」代表者の方の参加もあり、普段の山海環の講習がよりパワーアップした講習となりました。
「温室効果ガス削減推進市民ネットワーク」では、日々草の根活動としてバイオ炭焼成で炭素固定をする活動に取り組んでおられます。
「開放型簡易炭化器」で焼成した竹炭を、メジャーを使って計り計算式に沿って計算すると、竹炭を焼成する事で、どれだけの分量の炭素固定が出来たかを測る事が出来ます。
参加の皆さまそれぞれに、バイ炭の活用に興味を持たれており、「開放型簡易炭化器」を購入し今後もバイ炭焼成に取り組みたいとのお話でした。
真夏の炭焼きは熱中症の危険もありますので、次回開催は秋口を予定しております。
「ひろしま森づくりコミュニティーネット」のイベント告知から事前告知参加募集を行いますので、ご興味を持たれた方がおりましたら、是非時次回の参加をお待ちしてすます。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
この情報は、「山海環」により登録されました。