ひろしま森づくりコミュニティネット活動報告復興記念植樹

復興記念植樹

公開日:2021年12月09日 最終更新日:2023年07月05日
タイトル
復興記念植樹

詳細

NPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点である鹿ケ谷ふれあい広場の下流にはこれまでも砂防ダムがあった。そして、今回の土石流も民家への大きな被害はなかったが、非常に危険な状態で、多くの人が避難した。そのためさらに大きな砂防ダムが計画されている。しかし、鹿ケ谷ふれあい広場の上流には砂防ダムの計画はないので、また流されるだろう。
2018年に流されて、3年経った今年も流された。年輪を見ると100年くらいたった木が流されているからこれまではこんな土砂災害がたびたび起きていたわけではない。
もう災害は起きてほしくない。そんな願いを込めて植樹をした。

木や石で人も車も通れないひどい状態だったが、今はきれいな広場に復活した。

被災直後の状態。

栗の木も杉の木も流され、シイタケの栽培園、水車、太鼓橋、3つの池も流されたが、広場だけは復活した。

流木がなくなって広々としている。

松の木が日陰になって、その下に丸太ベンチを置いて休めるようになるといいな!

この情報は、「NPO法人里山環境保全みどり会」により登録されました。

この記事をチェックした人はこんな記事もチェックしています