ひろしま森づくりコミュニティネット活動報告竹林の伐採

竹林の伐採

公開日:2021年06月28日 最終更新日:2023年07月05日
タイトル
竹林の伐採

詳細

だいぶ前から依頼されていたがスケジュールが合わなくてできなかった。今回やっと約束を果たすことができた。竹林は放置するとどんどん密集化してしまう。

NPO法人里山環境保全みどり会では、竹林整備や庭木の整備、雑草雑木の除去など、地域の方のご依頼にお応えしている。また、チェーンソーや刈払機の指導はいつでも技能訓練修了者が受講料無料で行っている。自然については日本自然保護協会の自然観察指導員や広島県森林インストラクターが解説を行っている。

竹が隙間なく生えている。マダケやハチクはまだたけのこが生えている。隙間なく生えた竹の間に沢山のタケノコが覗いて、足の踏み場もない状態の竹である。

通路となる部分から切っていった。

だいぶ切ったので藪が明るくなった。

切った竹は広いところへと運ぶ。

ここで、さらに短く切って、粉砕機にかける。

300本くらいは切ったと思う。

太い竹も粉々になる。

交代しながら竹がどんどん処理される。

ここまでで作業は終了にしたが、遠くから見ると少しも切ったようには見えない。
しかし粉砕した竹チップの量はすごい。これが醗酵すると竹チップとして肥料になる。又、カブトムシの幼虫の棲家にもなる。

この情報は、「NPO法人里山環境保全みどり会」により登録されました。

この記事をチェックした人はこんな記事もチェックしています