復活したカメさん
公開日:2021年04月05日 最終更新日:2023年07月05日
登録元:「NPO法人里山環境保全みどり会」
タイトル
復活したカメさん
詳細

壊れていたカメさんが復活しました。
今回は親ガメの背中に子ガメが乗っています。
壊れたカメさんは、甲羅がプラスチックでできていましたが、誰の仕業かはわかりませんが、たぶん石を投げたのでしょう。壊れていましたが、どうやって直すか。これが問題でした。

この壊れたカメさんの内側に竹を弓なりにして押し込んで、その上に和紙を張って、その和紙に甲羅を書き込んで、元通りに治しました。

何事もなかったように、泳いでいます。

修理した親カメの背中に竹で作った子ガメを乗せました。

この池には時々カワセミやアオサギが来ますから、お魚を入れると多分食べられるでしょう。メダカが泳いでいますが、網を持ってきて、これを採る人がいます。メダカを採らないで下さいと立て札は立てていますが、効果はないようです。

このカメさんは風で、ふらふらとして、あっちの岸やこっちの岸に寄せられていました。

池の真ん中に錘を付けて固定し、壊されないようにしました。

鹿ケ谷ふれあい広場に昨年造った池ですが、今はすっかり景色になじんでいます。
この情報は、「NPO法人里山環境保全みどり会」により登録されました。