棒巻きパンを作ってみよう
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2023.6.4 安佐南区の春日野子供会のみなさんがNPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点の鹿ケ谷ふれあい広場に来てくれました。コロナのせいで野外活動は久しぶりです。50名弱のみなさんが来てくれました。ただ、指導するみなさんも作った事が無い。火おこしも初めてという人が多くて、未経験の親ですからたいへんです。でも、当日は、梅雨真っただ中でしたが晴れて雨の心配もなくにぎやかに実施することができました。パンもなんとかと焼くことができ、楽しい思い出になったことでしょう。
火おこしもはじめてのようでうまく着火できるか心配です。
段ボールに着火しましたが消えました。
煙が出ていますがすぐに消えてしまいました。
大人の人も野外での火おこしははじめてのようです。
よく燃えていますがこれも消えました。燃えてるうちに小枝を入れて、小枝に火がついたら、太い木を入れて、太い木に火がついたら炭を入れるその順序が分からないので、ぱーと燃えて見ているだけなので、燃え尽きて消える。その繰り返しでした。
火おこしもたいへんです。チャッカマンで火はつきますが、太いマキや炭に火が着く前に消えます。何度も繰り返してやっとでうまくできました。
目分量っていうのができなくて、はかりが2台しかなくて、33名の子供が大渋滞になっています。
小さな紙コップに印をつけて強力粉はこの印まで、砂糖はこの印、塩はこの印までとすればみんな一斉にできたと思います。
生地ができたのでいよいよパンを焼きます。
炎のでているところでは表面は焦げるし、中まで熱が届きません。煙が出ているところは煙で生地は黒くなるし煙臭くなります。
ここは炭火なのでうまく焼けています。
パンも何とか焼けて、豚汁もできました。
昼食後は展望台に上って、自分たちのお家や広島市の中心部を眺めました。
この情報は、「NPO法人里山環境保全みどり会」により登録されました。