この薪なんの木、気になった
公開日:2021年08月02日 最終更新日:2023年07月05日
登録元:「統括団体(広島市経済観光局農林整備課)」
まず、改めて樹皮とは。樹木の表皮。コルク形成層から外側に押し出された死んだ組織の集まりです。実は、年齢や生育環境によって出現する特徴が一定でないため、葉のような見分け方が確立されていません。そこで、樹皮の表面に出現する特定の特徴と、樹皮の色とあわせて確認していきます。特定の特徴として、裂け目、筋、はがれ、皮目(ひもく:点状や横筋状のふくらみ)があり、これらが有るか無いか、縦方向なのか横方向なのかを確認します。また、樹皮の色については、何色に近いか、何色っぽいかを確認をします。私は加えて、触った感触(ざらざら、つるつる等)を確認します。
実際の薪でみてみましょう。これらの薪は、広島市周辺で伐採された樹木が原料になっています。どこで伐採された、生育していた樹木かを知っていることは、樹種候補の絞り込みに重要です。写真は6月から7月に撮影しました。
実際の薪でみてみましょう。これらの薪は、広島市周辺で伐採された樹木が原料になっています。どこで伐採された、生育していた樹木かを知っていることは、樹種候補の絞り込みに重要です。写真は6月から7月に撮影しました。
日当たりの良い山野に自生するブナ科コナラ属の落葉高木です。樹皮は灰白色で縦に不規則な割れ目があります。葉は、単葉、互生、鋸歯あり、倒卵形。葉の裏面は毛があります。基部はくさび形で柄は短いです。果実はいわゆるドングリで、楕円形の堅果にうろこのような模様が付いた盃の形をした殻斗(かくと)が確認できます。(撮影時期では地面に落ちてました。)
里山林でも代表的な樹木であり、伐採しても切り株から芽を出して生長してくので、薪や炭の原料として使われ、生活に欠かせない樹木のひとつでした。切り株から複数の幹が発生しているコナラがある森林は、かつて薪炭林として活用してたと推測できます。現在でも薪として使われる代表的な樹木です。
同じ薪束には、全く異なる模様をした樹皮の薪もありましたが、こちらはどうでしょう。
里山林でも代表的な樹木であり、伐採しても切り株から芽を出して生長してくので、薪や炭の原料として使われ、生活に欠かせない樹木のひとつでした。切り株から複数の幹が発生しているコナラがある森林は、かつて薪炭林として活用してたと推測できます。現在でも薪として使われる代表的な樹木です。
同じ薪束には、全く異なる模様をした樹皮の薪もありましたが、こちらはどうでしょう。
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この情報は、「統括団体(広島市経済観光局農林整備課)」により登録されました。




