ひろしま森づくりコミュニティネット(公財)広島市農林水産振興センター活動報告「竹林整備」を実施しました!(もりメイト育成講座25期)

「竹林整備」を実施しました!(もりメイト育成講座25期)

公開日:2020年11月19日 最終更新日:2023年07月05日

タイトル 「竹林整備」を実施しました!(もりメイト育成講座25期)

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もりメイト育成講座の「竹林整備」を実施しました。
もりメイト育成講座では毎年ひろしま市民の里@安佐の竹林を整備しています。

竹の成長スピードはあらゆる植物の中でも最も早いといわれていて、3ヶ月で高さ10mの成竹になるそうです。

最初は竹が密集していて、地面にあまり光が差していませんでしたが、みなさんが熱中してどんどん切っていったおかげで竹林内が明るくなりました。

(令和2年11月14日(土)

天気が良く、作業していると暑いと感じる人もいたようです。

竹の伐採では、木の伐採と同じように受け口と追い口を作ります。

倒した竹を4メートルの長さに玉切りし、余分な枝を払います。班の仲間と協力すればすぐに終わります!

玉切りした竹はまとめて積んでおきます。集積する理由は、作業の安全性の向上のためと、幹と枝を分けることで利用しやすくするためです。

切った竹をそのままにしておくと、節のところに水が溜まってヤブ蚊が発生することがあるので節に近いところを切り落としました。

枯れた竹は少し体重をかけただけで倒れて危険なため、優先的に切ることにしました。

竹が引っかかって倒れないときはロープで引っ張ります。ロープワークがなかなか難しいです…。

休憩時間に先生が里山の植物の説明をしてくださいました!身近なものなのに、意外と知らないことが多く勉強になりました。

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