ひろしま森づくりコミュニティネットNPO法人里山環境保全みどり会活動報告東山本川源流清掃

東山本川源流清掃

公開日:2022年04月11日 最終更新日:2023年07月05日

タイトル 東山本川源流清掃

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2021.8.14集中豪雨で土石流が東山本川を襲った。シイタケ栽培園、水車のある池、洗心橋と名付けた太鼓橋。めだかがいて、モリアオガエルが産卵する池、こごみ園、そして、その下には、放流したばかりのフナがいて、大きな手作りのカメが浮かんでいた、みど鯉池が一瞬にして消えてしまい、流木とがらがらの河原になってしまった。
 この状態を見ていただき、災害後に片づけた流木や石の間にある小枝の片づけ作業をした。

祇園西公民館の広報紙で一般参加者を募集し、別に祇園中学校にもお願いした。祇園中学校は毎年、源流清掃に参加してくれる。ことしは卓球部の20名が参加してくれた。

中学生には、地球温暖化と最近頻繁に起きる集中豪雨と土石流災害について紙芝居を使って説明した。

主催者のNPO法人里山環境保全みどり会の挨拶と注意事項を伝えた。

池のあったところだが、流木や石を片付けて、広場ができた。
中学生は小枝を段ボールに入れて運んでくれた。

災害時は、土石流が谷いっぱいに流れたが、いまはほとんど水は流れていない。

中学生はとても熱心に活動してくれた。

根っこも片づけた。

後方に見える流木は、記念に残しているところである。鹿ケ谷ふれあい広場の全体がこのような流木の山だった。

かなり復活した鹿ケ谷ふれあい広場であるが、今、こいのぼりが悠々と泳いでいる。
作業終了後は豚汁を振舞った。みんなとってもおいしかったと好評であった。

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