木の実いろいろ展

NPO法人里山環境保全みどり会が安佐南区の祇園西公民館のロビーにおいて「木の実いろいろ展」を１０月２１日から１１月７日まで開催しました。
どんぐりや木の実が近くの山や公園でこんなにたくさんの種類が見られることに驚いておられました。
またこのどんぐりや木の実で工作したかわいい動物や花などは作ってみたいと思われたようです。

NPO法人里山環境保全みどり会のマスコットキャラクターのみどりちゃんは、たくさんのパターンがあります。それを展示しました。変化する季節に応じてみどりちゃんが登場しています。とってもかわいいみどりちゃんです。

この辺でみられるどんぐりです。どんぐりと殻斗と葉っぱです。比べてみると違いがよくわかります。葉っぱにギザギザのあるものとないもの。殻斗の表面がブツブツのものとシマシマのものの違いやドングリの大きさの違いや形の違いなどよくわかります。

たくさんの木の実です。コウヤマキやヒマラヤスギなどは種が飛ぶ頃はばらばらになりますが、崩れる前にとって接着剤で固めています。

ヤブツバキの果実の皮で花びらと葉っぱを作っています。

一番奥がドングリを使った工作です。真ん中はいろいろな木の実で工作しています。リースも作っています。壁掛もあります。手前は小枝を輪切りにした工作です。ネズミからイノシシまでの干支やウサキとカメやかちかち山など童話をテーマにして作っています。

７面のボードを使って自然の材料で里山を紹介しています。