土石流災害後の崩落

2018年7月6日の土石流でNPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点である鹿ケ谷ふれあい広場は甚大なる被害受けた。その谷を会員と地域の方々、生徒や教職員のみなさま、そして多くのボランティアのみなさまのご協力でわずか２ヶ月で復旧した。しかし、石で石垣を築いただけなので、少しの雨でも崩れてしまう。

2018年7月6日は、黄色の矢印の方向に大岩がごろごろと転がり、どろどろの土石流で鹿ケ谷ふれあい広場は埋まった。

今回、石を積み上げただけであったため、６月２０日の大雨で石垣が崩れた。

一応、元通りに復旧したが、専門家がいるわけでもないし、公的な援助があるわけでもないから、又直ぐに崩れるかもしれない。

とりあえずきれいになったので、登山をする方も歩きやすくて、安全な道となった。

でも、石を積み上げただけの石垣である。