ひろしま森づくりコミュニティネットNPO法人里山環境保全みどり会活動報告広島南アルプス・丸山の初夏

広島南アルプス・丸山の初夏

公開日:2020年06月16日 最終更新日:2023年07月05日

タイトル 広島南アルプス・丸山の初夏

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東北から西南へ向かって、武田山、火山、丸山、大茶臼山、柚木城山、鬼ヶ城山(佐伯)、鈴ヶ峰まで続く広島南アルプスの内、武田山、火山、丸山の手入れを行っているのがNPO法人里山環境保全みどり会である。そして、この山々から流れ出る東山本川や西山本川の清掃も行っている。この度、丸山の様子を調査した。大雨の時はこの登山道を水が流れるようで、かなり掘れているところがある。登山道を流れる水は所々で谷に流れるように道を谷に向かって切って溝を作っているがこれがかなり埋まっている。NPO法人里山環境保全みどり会も高齢化して、作業は難しくなっているが、意欲のある方を募集していますのでみどり会に申し出よろしくお願いします。そして、多くの方が登山を楽しんでいただきたいと思います。

丸山の頂上は鉄条網で囲まれている。でも、いつも誰かが破って中に入れる。眺めも良くてみんなが入るのだろう。きれいな広場になっている。

ナツハゼの実が色づいている。
食べるにはまだ早いが、果実酒ならできる。

クリの花が満開だ。

コツクバネウツギはほとんど終わっていた。

イヌツゲの花は満開だ。
イヌツゲはオスの木とメスの木と別々で、オスの木には雄花が咲く。

シャシャンボの新芽が赤くてきれいだった。

ツルアリドオシの花が2つずつ咲いている。

甑岩(コシキイワ)は大きな岩で標識には里山環境保全みどり会の名がある。

ヤマツツジも満開である。

ここにも里山環境保全みどり会の名がある。

ソヨゴも雌雄異株である。

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