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  「プロジェクト武田山」が目指す 武田山を広島市民の里山に! 2009/03/04
広島の原点・歴史ロマンが漂う武田山
 広島の市街地であれば、どこからでも北に望むことのできる武田山には、鎌倉時代から戦国末期にかけて、300数十年にも亘って安芸の国を統治していた、安芸・武田氏が築いた「銀山城」を思い起こさせる巨石や曲輪の跡が残る。
 太田川が造り出した広島のデルタが、まだ人の棲まない干潟であった中世に、太田川の舟運と瀬戸内の海運、さらに瀬野から府中峠、中山峠を越えて戸坂で太田川を渡り、武田山の北側を西に抜ける山陽道とが交わっていた武田山の山麓は、安芸の国の政治や経済の中心だったところで、武田山は「広島の原点」といえる。
眺望に優れた武田山
 麓から1時間ほどの歩きで標高411メートルの山頂に立つと、眼下には太田川が流れて、その先には、東は音戸の瀬戸から西は宮島にかけて、のびやかな横たわる瀬戸の海に大小の島影や岬が折り重なって、まるで、絵巻物を見るようなパノラマ状の景観が展開され、それを屏風に見立て太田川のデルタ一帯に広がる広島の市街を見渡すことができる。
 目を北に転じれば、アストラムラインの走る姿や安川沿いの集落など、銀山城跡に残る巨石の上に立つと、ぐるり270度の展望が愉しめる。
プロジェクト武田山
 そんな、直ぐ身近にある素晴らしい山が、間伐・除伐が行き届かないために暗く繁って登山道には樹の枝が張り出し、笹が高く生い茂るなど、荒れ放題となっているのが気に懸って、有志が「プロジェクト武田山」を発足させたのが2003年2月、遊歩道づくりを10月取り掛かり「武田山憩いの森」広場でさくらコンサートを行いました。
それ以来、「武田山フォーラム」の開催や、定期的に、暗く繁った雑木を間伐・除伐して山林を整備すると共に、雨で抉られた登山道を補修するなど、武田山を「市民の里山」として、広島の人たちが気軽に山へ出入りできるものとなるよう努力を重ねている。
※ 年1回開催の「武田山フォーラム」は、里山と歴史の2テーマが主題
  今年は6月7日(日)13時から広島経済大学で開催し、次の講師を予定
   |櫃寮限屬罰搬腓垢訝殞咾悗梁弍・・立命館大学の鈴木先生
  ◆|羸い鳳ける安芸の政治と経済・・・文教女子大の角重学長
※ 里山としての山林整備は「ふれあい樹林」地区をベースに有志による毎月1回の整備作業のほか年に2回、ボランティアを募集した間伐・除伐イベントを実施
※ 年に1回、広範な広島市民に呼びかけて実施する「プロジェクト武田山」が主催する「武田山・市民登山会」
武田山で活動する諸団体との連携
 武田山を取巻く山麓各地で活動している10余りのグループと、定期的に「武田山関連団体連携会議」を開いて、互いの情報交換と協力体制づくりに努めている。
昨年、祇園町商工会が経済産業省の「地域資源∞全国展開プロジェクト」の補助金を活用して、観光開発事業に取組み地域の誇りである「武田山のお殿様」をテーマに、地域資源を開発「踊って・歩いて・喜んで・武田山のお殿様‘産学官民連携祇園地区まちおこしプロジェクト〜お宝伝説〜事業により、武田山のお殿様キャラクター「たけちゃま」が誕生しました。
 祇園町商工会のホームページに「たけちゃま」の武田山情報が武田山関連の各団体さんから登録され続けています。
武田山の熱は高まり、各グループを結集する形の協同イベントとして、「武田山の日」を設定することが協議により纏まり、その1回目の企画として、5月24日(日)に武田山の周辺山麓4箇所から一斉に出発して山頂に集う登山会の準備が進められています。
♪♪ひろしま森づくりコミュニティネットのホームページ♪♪
http://mori-hiroshimacity.genki365.net/gnkh07/mypage/index.php?gid=G0000026

♪♪プロジェクト武田山のホームページ♪♪
http://www.gion-net.jp/events/takedayama/takedayama.html

              「プロジェクト武田山」
     事務局:広島市安佐南区祗園2−48−7 祇園町商工会内
     電話082−875−3476
 
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