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  『大峯千年の森』〜森林ボランティア型自伐林業構想〜(NPO法人もりメイト倶楽部Hiroshima) 2018/01/15
 私たちのもりメイト倶楽部Hiroshimaは、昨年平成29年4月に創立20周年を迎えました。思い起こせば、20年前、広島市が主催する「第1期森林ボランティアリーダ養成講座」を修了したメンバーが、せっかく修得した技術や知識を活用しもっと活動したいという思いから任意団体として25名の会員で設立。初めは月1回の例会活動からスタートし、その後4つの部会(出前間伐部会、里山部会、クラフト部会、環境教育研究部会)を設置して、現在に至っています。平成25年にはNPO法人の認定を受けました。
新たなフィールドを確保しました。
昨年、平成29年10月1日から佐伯区湯来町多田地区の山林約9.4ha(人工林66%)を、森林所有者より賃借し、人工林整備と里山林整備を中心とした森林環境保全活動を行う協定書を締結しました。
大径木森林への育成を目標とし、この森林を「大峯千年の森」と命名しました。
林内運搬車にて集材のようす 森林ボランティア型自伐林業を推進します
自らの森林を自らの手で経営管理を行う自伐林業を実践することになります。間伐木等の林外搬出により立木販売を推進し、自立した林業経営を図ります。
森林ボランティア団体である本会が森林育成の担い手となることにより、地域林業の課題である放棄森林の解消に繋げるとともに、日本の森林ボランティアの先駆となる持続可能な事業モデルとして広く普及させることになります。
協定書の内容は以下のとおりです

 ゞ定期間
  平成29年10月1日から平成35年3月31日まで(5年6か月)

◆/肯售超保全活動の内容
 ア スギ、ヒノキの人工林においては、大径木森林育成のための除伐や枝打
  ち、間伐などの適切な森林施業を実施する。
 イ コナラ、カシなどの広葉樹林においては、ナラ枯れ病等の森林被害に配
  慮し、除伐や間伐などの森林施業を実施して萌芽更新を促し、木質資源を
  循環的に活用する里山林管理を行う。
 ウ 人工林、広葉樹林いずれにおいても、間伐等によって発生した木質資源
  は有効に活用するため、可能な限り森林外へ搬出し売却する。
 エ 森林教室、自然観察等の森林環境教育の活動や森林技術の知識及び
  技術の習得等の場として使用する。

 賃借料
 ア 「大峯千年の森」使用に伴い、森林所有者に毎年度賃借料を支払う。
 イ 賃借料は、「大峯千年の森」に該当する当該年度の固定資産税相当額と
  する。

ぁー益金の分配
 ア 立木等の売却に伴う収益金が生じた場合、その収益金(売却代金から当
  該活動に係る経費を控除した額)を一定の割合で分配する。
 イ もりメイト倶楽部Hiroshima:森林所有者=7:3
森林ボランティア型自伐林業の森林ボランティア団体、山林所有者、行政の役割のイメージです。
 
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