9月2日、23名の実行委員の参加で寺山全区域の概要調査、実行委員会役員の選任、秋季(9月・10月・11月)の森づくり作業を毎週火曜日(Am8:30〜11:30)雨天の延期を申し合わせ2ヶ月が経過しました。
9月は天候にも恵まれ、毎週20名を超える作業員の奉仕による伐採作業、伐採木を活用しての仮設進入路づくり、もっとも急斜面の北側、西側の断崖上部の倒木の処理、雑木の伐採と予想以上の困難な場所の作業を終了しました。
10月に入り、里山整備士3名から森づくりの指導も受け、これまでは個人所有のチェンソー作業も財源確保が出来たことにより、高性能チェンソー1台を購入することが出来ました。森林作業で安全上必要な保安帽も地元のスーパーストアーから現物寄贈を受け、作業体制を整えることが出来ました。
作業開始から困難していることは、ダニ被害対策です。作業開始時全員で下半身にフマキラーを予防散布していますが、毎週2〜3名がダニ被害を受けていますが幸いにも傷病は発生していません。
11月からは、雑木の密集する上原神社裏山から、時計周りの伐採・倒木の処理作業に入ります。鹿の居住する本丸と目されておる寺山からの鹿の追い出し、ダニとの戦いとなりながら、安全・安心して散策できる寺山自然公園づくりに取り組みます。
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待望のチェンソーも2台となり、伐採作業も急速に進展する。 |
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