NPO法人里山環境保全みどり会
                               

ことしも咲きました。

NPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点の鹿ケ谷ふれあい広場に今年もきれいに咲いている。

 
   

カラタネオガタマ
中国原産で江戸時代に渡来した常緑小高木。暖かい地方の神社の境内や庭木などに植えられているので、鹿ケ谷ふれあい広場でもふれあい神社の鳥居のそばに植えている。
植えてから10年以上経つがそんなに大きくはならない木のようだ。花はたくさんつくが実ができたことはない。花はバナナのような強い甘い香りがあるので、散る前にお越しください。
ヒトツバタゴ
鹿ケ谷ふれあい広場の中で最初は第一駐車場だったが、ここに事務所を置いて休憩所も造って、みんなが集う場所ということでなんじゃもんじゃ広場と名付けた。
そのきっかけはちょうどそのころからなんじゃもんじゃ広場の入口に植えたこのヒトツバタコが咲き始めたからである。
ヒトツバタゴはナンジャモンジャと呼ばれる木の代表種であるが、ナンジャモンジャとは名前が分からない大木に付けられた総称であり、特定の樹種を示すものではない。
でも最近ではナンジャモンジャといえばヒトツバタゴということになっていて、あちこちに植えられている。

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