NPO法人里山環境保全みどり会
                               

中国山地の春 〜山野草編〜

セツブンソウやカタクリなどの春を呼ぶ草花のお祭りはコロナのせいで自粛せざるをえないのだけど、このコロナには関係なく自然の中で山野草はたくさん咲いている。持って帰る人も多いので、場所は明らかにできないが、自生地では元気に春を迎えている。

 
   

イチリンソウ
山のふもとではよく見かける。
エンレイソウ
いまはほとんど花が終わって実になっているが葉っぱは大きいのに花は小さい。
コケイラン
ランの種類は多いし、珍しいものもあるが、コケイランはこの辺ではよく見る。
コンロンソウ
群生している。原っぱにいっぱいとか道端に続いている。
シャク
この花も群生している。
タニギキョウ
苔の生えためじめしたところに多い。
ニリンソウ
イチリンソウよりも花が小さいが2こずつ咲いている。
ハクサンハタザオ
コンロンソウやシャクのように群生しているが、小さくて背も低くて貧弱である。
たくさんあったがどれもまだつぼみで咲く寸前の状態である。
ボタンネコノメソウ
ネコノメソウの種類は多くて、たくさん見るが、これは大きいほうである。
ミヤマカタバミ
普通に見るカタバミは黄色の小さな花であるが、このカタバミは白くて、花も大きい。
ヤマエンゴサク
小さくて色もきれいだ。
ヤマシャクヤク
花は大きいがすぐ散ってしまう。
ラショウモンカズラ
小さな花だけれど、色もきれいでよく目立つ。

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