NPO法人里山環境保全みどり会
                               

手水鉢の設置

 ふれあい神社は6年前に社殿ができました。次々と神社にふさわしい環境が整ってきて、今年2月には鳥居ができました。参拝者も増えましたので今回は手水鉢を設置しました。谷から塩ビのパイプを引いて、竹の先から瓶に注ぎます。柄杓も手作りですが、手水の手順の作法も貼ってあります。

 
   

鳥居の基礎を作っているときはまた手水鉢の構想はありませんでした。
鳥居ができたそのころに手水鉢が欲しいなあと思いました。
それでどこに設置しようかと思案して、鳥居の横がいいと思いました。
さっそく、水瓶(みずがめ)を置いてみました。
瓶からステージまではこれまで木の杭がありましたが古くなっていましたから、石垣にしました。
水瓶に竹の口から水が出てくる感じは神々しく見えます。
手水鉢から出てくる水の奥には水道栓柱を建てました。
瓶に柄杓を置くと滑ってうまく置くことができません。
瓶の上に竹を編んだ受けを作ってその上に柄杓を置きました。

なかなかいい感じです。

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