NPO法人里山環境保全みどり会
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丸太ベンチづくり
NPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点である鹿ケ谷ふれあい広場にはたくさんの丸太ベンチがある。でも、活動をはじめて十数年が経過し、そのころに作ったベンチは老朽化している。この度、たくさんの杉の木をもらったので丸太ベンチを作ることにした。いままでは切ったままの3mとか、4mとか、重くて長いベンチがたくさんあったが、みんな高齢化して、移動するのか難しくなったので、短くて軽いベンチを作ることにした。太い杉の木を半割にしてベンチを作った。小さい杉は2人掛けと3人掛けのベンチを作った。
杉の皮をむいて、これから半分に割る。
チェンソーで切れ目を入れる。
マキ割のときに使った木割矢を打ち込んで半分に割る。
この方法できれいに2つに割れる。
細い杉は割らないて丸太のままでチェンソーで切れ目を入れる。
切れ目を入れたところを釿(ちょうな)を使って削り取る。
くぼんだ所に座る。なかなか座り心地もいい。くぼんでいたいところはカンナをかけてコーヒーカップなどが置けるようにした。
くぼみが3つは3人掛けである。
2つにわったものはカンナをかけた。
素晴らしいベンチができた。
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