NPO法人里山環境保全みどり会
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ヤマアカガエルの産卵
NPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点である鹿ケ谷ふれあい広場の池にカエルの卵が見られる。ヤマアカガエルのようである。いつも一番寒い季節に冬眠から覚めて卵を産むが、最近は暖冬で雪をかき分けて出てくることはなくなった。積雪の多いところでは雪をかき分けて出てきて、交尾をして、卵を産んで、それからまた山に戻って冬眠するが、雪が凍っていると、冬眠できずに凍死するカエルもいたようであるが、最近はそんなにたくさん雪が降ることもなくなってカエルも喜んでいることだろう。
例年ならばここにうじょううじょ卵があるが、ことしはひと塊しかない。
この塊で何匹くらいいるんだろう。
この池は水溜まり程度の小さな池だが、ここにも卵があった。
暖かくなるとイモリもたくさん出てくるがいまはいない。モリアオガエルが卵を産むころは、イモリがモリアオガエルのオタマジャクシをどんどん食べる。
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