NPO法人里山環境保全みどり会
                               

木の実いろいろ展

NPO法人里山環境保全みどり会は、祇園西公民館ロビーで「木の実いろいろ展」を10月16日から10月26日まで実施しました。スギとヒノキの木は知ってるが実がどっちなのかわからないとか、どんぐりがいろいろあるなんて初めて知ったとか、けっこう評判がよくて、喜んでいただいたようです。

 
   

このタイトル板は周りにびっしりとどんぐりをくっつけました。どんぐりに穴をあけて、爪楊枝をさして、接着剤をつけて、板の方にも穴をあけて、接着剤で止めています。
ツバキの実の皮の部分は3つに裂けます。これを一つひとつにして、5弁の花びらにし、雄しべは松ぼっくりをばらしてくっつけました。葉っぱもツバキの実の皮です。これを小枝にくっつけました。
たくさんの木の実のリースです。どんな木の実を使ったか、リースの横に表示しました。リースの中に金色に塗った松ぼっくりのフクロウを入れました。
葉っぱで作った葉っぱアートは場所の関係でほんの一部だけ展示しました。
NPO法人里山環境保全みどり会のマスコットキャラクターの「みどりちゃん」です。
いろいろなキャラクターがあります。
とってもかわいいです。
木の実いろいろです。
コウヤマキやヒマラヤスギなどは熟すとバラバラになって飛びますから、松ぼっくりのような形が残りません。それで、この木の実はまだ緑色しているうちに台風などで落ちていたものを接着剤で固めたものです。
どんぐりいろいろです。
どんぐりと殻斗と葉っぱをセットにしています。それぞれの違いがよくわかります。特に葉っぱの違いがよくわかります。
木の実で作ったクラフトです。
たくさんの作品があります。
これらの作品はすべて手作りです。
ときどき、公民館主催で工作教室も開いています。
だれでもできる楽しい作品です。
みなさんもぜひ、作って見てください。
いろいろな木の実で作ったリースです。
中に、顔はツバキの実の弾けなかったものです。胴体とホウキはススキの穂です。
見本なしの創作です。

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