NPO法人里山環境保全みどり会
                               

水越水車の更新

 NPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点の鹿ケ谷ふれあい広場にある水車が老朽化し、うまく回らなくなった。これを修理してバランスをとって、うまく回るようになったと6月27日にひろしま森づくりコミュニティネットの活動報告に登録したが、また、回らなくなった。どうやら水車の板が腐食してビスがうまく止まらなくてバランスが崩れるようだ。よって、作り替えることにした。

 
   

イベント開催時に休憩用として丸太を半分にしたベンチをたくさん作っているが、このベンチから板を2枚とることにした。よって、4つのベンチをつぶして、8枚の板をとった。
この前修理したときに、支柱は木製から石に交換したので其の部分と中心の鉄の円盤はそのまま使うことにした。
ベンチが水車の外枠に変身した。
ビスでつないで、水車の形になった
腐らないように防腐剤を塗った。この作業は防腐剤が散るので、一人で塗った。服もズボンも汚れたが、被害者はひとりで済んだ。
山水をホースで運んで、ホースの出口には、木を彫って作った龍を取り付けた。
龍の口から水が出て、水車が勢い良く回り出した。
活動拠点に水車が甦った。

前のページへ戻る
広島市の森づくり情報 ひろしま森づくりコミュニティネット