NPO法人里山環境保全みどり会
                               

山本川で総合学習

 広島市立山本小学校4年生の総合学習を山本川で行った。NPO法人里山環境保全みどり会が毎年行っている支援活動の一つである。広島市内にある小学校でこうして川に入って川の自然に親しみながら学習のできるところはそんなにはない。市中心部まで車で10分もすれば行けるし、山本川は学校のそばを流れている。そんな恵まれた環境で、里山環境保全みどり会という優れた指導者がいるのだから他校からはきっと 羨ましがられていることだろう。

 
   

1組さんから5組さんまで、それぞれ5か所に分れて、ホタルの餌となるカワニナを採った。
マンモス校なので、4年生は181名もいる。
山本川は水量が少ないので、危険なところはない。
子どもたちはいつまでも川から上がってくる様子はない。
子どもたちはたくさんのカワニナを採ってくれた。
このカワニナにはヒルがくっついているので、ホタルの飼育している水槽に入れるとホタルの幼虫を食べてしまうので、ヒルを除去してから水槽に入れる。

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