NPO法人里山環境保全みどり会
                               

竹炭効果

NPO法人里山環境保全みどり会が、活動拠点の鹿ケ谷ふれあい広場で真っ先に始めたのが炭焼きで、現在の炭焼き窯は4代目である。この炭焼き窯はいろいろなボランティア団体が製作したいと見学に来られたが、このような大きな規模の炭焼き窯は真似できないと断念されるほどの立派な窯で、2018.7.6の土石流災害で屋根や柱は吹っ飛んだが、窯は無事であった。そんな窯で木炭や竹炭を作っているが、竹炭の用途は、燃料ではなく、脱臭・調湿効果があり、冷蔵庫に、トイレにペットに、リビングや枕もとに置くと、リラックスできて、飾っておくだけで効果があり、最後は、粉々にして、植木や花壇の土壌改良にと、用途は盛沢山である。こんなことを知っていただくために、作ってみた。

 
   

まずは、竹炭を容器に入るように切りそろえる。
金色塗装した松ぼっくりを竹炭の上に置く。
ノグルミは黄色に塗装した。
モミジバフウは赤色塗装をした。
ムギワラギクは花びらがばらばらになってしまったのでピンセットで1枚、1枚をくっつけて花の形にした。
元の花の形になったものと製作途中のものもある。
きれいに並べたものをセロファンの袋に入れて、リボンでとめた。そして、最後に消臭となるように、線香でセロファンに小さな穴を数か所あけた。

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