NPO法人里山環境保全みどり会
                               

すんでいる地域を知ろう

2019.2.7
広島市立春日野小学校4年生がNPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点である鹿ケ谷ふれあい広場にきました。
春日野小学校4年生のみなさんは7月2日の総合学習でここで自然体験学習を行いました。その4日後の7月6日に土石流災害が発生し、炊事棟や炭焼窯の屋根は吹っ飛び、シイタケ栽培園やビザ釜は跡形もなく流されてしまったのです。それが今は完全に復旧しました。写真で災害直後の写真を見て、現在の様子と比較してもらいました。

しかし、大切なのは、このような災害が起きる前に避難すること。そのためには日ごろから避難場所を決めておくことや非常食や非常持ち出し品の準備をしておくことの大切さをみなさんにしっかり、説明しました。わが、NPO法人里山環境保全みどり会の物知り博士は地域のことについては突出した知識集団です。

 
   

マンモス校ですから、四年生だけで174名もいます。
まずはみどり会の司会者が、みどり会の紹介やら本日のスケジュールについて説明しています。
春日野小学校が来るということで、土石流発生個所が見られるように遊歩道を造りました。一般の登山途中の方も見学コースとして見ていただけるように階段も造ってとても歩きやすい遊歩道ができました。
NPO法人里山環境保全みどり会のマスコットキャラクターはうさぎのみどりちゃんですが、このみどりちゃんのいろいろなパターンの絵を張り出しておきましたがこれが大人気でした。

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