NPO法人里山環境保全みどり会
                               

鹿ケ谷炭窯の復活

NPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点である鹿ケ谷ふれあい広場の「鹿ケ谷炭窯」は7月6日の土砂災害で埋もれてしまい、屋根は吹っ飛び、代わりにピザ窯の屋根が上に乗っていました。

ピザ窯の横に植えていたムクロジの木も根こそぎ流されて写真下のところ、炭窯の横に引っかかっていました。今年は植えて初めてたくさんの花が咲いていました。果実は羽根つきの羽根の錘にしていたものなので、ことしこそ教材として使うつもりでしたが処分したためなくなってしまいました。

 
   

土石流は炭窯の両サイドを流れています。炭窯はとても強力に作っていたために流されなかったのでしょう。
流れ込んだ土石流を撤去しています。
大きな石で石垣を積みます。
周辺がきれいにかたずいて、いよいよ屋根の復旧工事です。
炭窯の横には木質化した大蛇伝説の貴重な展示品を設置しました。
柱を建てて、いよいよ屋根のスレート張りです。
屋根もできました。
そばの石垣もきれいに積みました。
これで、炭窯は完全に蘇りました。

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