広島市安佐南区山本一丁目にある忠魂碑は、昭和10年3月10日に起工し、昭和11年3月15日に除幕式典が開催されました。
第二次世界大戦後には撤去命令も出され、存続の危機もありましたが、地元の方々の熱意で、存続し、今日も山本に雄姿を見せています。
この忠魂碑も現在はほぼ忘れられています。いつまでも平和でありますようにと、NPO法人里山環境保全みどり会では毎年、お盆の前に清掃作業を実施しています。ことしは、8月4日の猛暑の中で実施しました。お盆には、地元のみなさんによって慰霊祭が実施されていますが、高齢者がわずかに集まっている実態はとても寂しい状況です。 |
|
|
|
山本の上、火山の麓にあった石を運んで、建立しました。 |
|
|
|
NPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点の鹿ケ谷ふれあい広場の復旧作業をしながら、そして、いろいろな行事も行いながらの作業です。もう、ふらふらになっています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|