NPO法人里山環境保全みどり会
                               

わくわくカブトムシ採り体験

NPO法人里山環境保全みどり会と祇園西公民館の共催で鹿ケ谷ふれあい広場において行いました。
台風接近中でしたが28日はいいお天気で予定通り実施することができました。
カブトムシの仕掛けを作ることとカブトムシの棲む環境を知ることが目的で、もし捕獲することができたら、その成虫の育て方、また卵を産んだらその育て方をお勉強します。

2リットルのペットボトルを持ってきていただいて、それを丸ノコで切って、差し込むと仕掛けができます。
ペットボトルに吊り下げるためのひもを通す穴と底に雨が降った時の水抜きの穴をハンダゴテであけます。
ちゃんとできているか見てもらっています。
みんなちゃんとできました。
ペットボトルの中にカブトムシの餌になるバナナを3切れずつ入れます。
カブトムシがいそうなところに仕掛けをぶら下げます。
カブトムシは夜活動するので夜にならないと入ってくれません。
29日は台風接近のため予定を変更してみどり会のメンバーが回収しました。公民館の職員が取り来られて、参加者のみなさんは都合のいいときに公民館に仕掛けを取りに来てもいらいました。この仕掛けは何回でも使えます。また、仕掛けは2〜3日置いておくほうがいいです。どこに仕掛けを置いてもいいのですが、鹿ケ谷ふれあい広場にいつでも来て仕掛けをするのもいいです。

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