NPO法人里山環境保全みどり会
                               

新緑が清々しくて眩しい

NPO法人里山環境保全みどり会では太田川上流の河畔の自然観察会を行いました。
県北部は今春真っ盛りです。
新緑の眩しい季節に太田川の清流の中に見られる小魚の姿、咲き乱れるたくさんの花、そして、その花に群がる蝶を観察し、楽しい一日を自然の中で腹いっぱいに遅い春を満喫しました。

 
   

アサガラの白い花が目立ちました。
オオバアサガラもたくさんありましたがこちらはアサガラよりも花は遅いようでこれからです。
エゴノキは広島市内では散ってしまいましたが、ここでは今が盛りのようです。
園芸種よりも大型のオオナルコユリが風に揺れていました。
ビールのホップによく似たクマシデの実がたくさんできています。
采配に似ていると言われるサイハイランはもう終わりのようです。
木はトゲトゲで触ると大変ですが、花はとってもきれいです。
うっかりすると見落としてしまうような小さな小さな花ですがしっかりと咲いています。
葉っぱはこいのぼりの風車のように見えます。弓矢の矢の形にも似たとっても大きな葉っぱですが、花はふわふわの優しい花です。
緑の葉っぱに濃い赤がとってもきれいです。いまは谷筋のあちこちできれいに咲いている花を見ることができます。
ヤブデマリもたくさん咲いています。
今咲いている花を少しだけ紹介しましたがほんの一部です。いまはたくさんのお花を見ることができます。
参加者のみなさんもきっと満足されたことでしょう。

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