NPO法人里山環境保全みどり会
                               

鹿ケ谷ふれあい広場の池の整備

NPO法人里山環境保全みどり会の活動拠点である鹿ケ谷ふれあい広場の休憩所青原庵の前にある池が大雨が降ると土石流が溢れて、通路の土が流されたり崩れたりするため、排水側に堰を設けて、崩れない構造にしました。

 
   

赤い丸印のところがいつもブロックを越えて流れ、小石も流されています。
砂で流されると土を入れていますがこれをいつも繰り返しています。
池の木の杭に直接、水が当たらないように縁を砂で埋めました。
この度、抜本対策を実施することにし、池の木の杭もすぐに腐るのでやめて石にすることにしました。
小さな子どもでも水が触れるように、水面すれすれのところにも石を敷きました。
いい感じに出来上がりました。
仕上がってみるとわかりませんが、この石がとても重くて大変でした。とにかく全部人力ですから大変です。
平常時は、塩ビのパイプから排水されますが、非常時はブロックの上を越えて排水するようにしています。
シシオドシも新しくしました。しばらくこのシシオドシが壊れてなかったので、イノシシさんがあばれていましたが、これで、イノシシさんも近づかないでしょう。

前のページへ戻る
広島市の森づくり情報 ひろしま森づくりコミュニティネット