NPO法人里山環境保全みどり会
                               

ふれあい神社

ふれあい神社の由来
ある雨の日の夜、深く眠ったはずなのに、夢を見ました。その夢の中で、「幸せを呼ぶ石があるのでその石を拾って祀(まつ)りなさい」と品格のある老人のお告げがありました。次の日に武田山の登山道を登っていると、道の脇、谷近くの木々の間から、かすかにほんのりと明かりを放つ石が見えました。この石こそ、昨夜夢に出てきた石に違いないと確信しました。すぐにこの石を木の棒に通して、前と後ろと、ふたりでかついで鹿ケ谷ふれあい広場に持って帰りました。苔に覆(おお)われた石を清水で洗い清めました。また、三鬼堂の跡に吉野さんによって、小さいけれど立派な手作りの祠ができました。そして、そのご神体としてこの心霊(しんれい)なる石をお祀りしました。しかし、かすかに光を放っていたはずの光が見えなくなっていましたが、霊気(れいき)はしっかりと放たれているものと思われます。この先、大切にお守りすることによって、鹿ヶ谷ふれあい広場は繁栄し、訪れる人たちに幸せを呼ぶことは間違いありません。そして、再び、光を放つことを願って、そして、人々の幸せを願って、「鹿ケ谷ふれあい広場」のシンボルとして、敬(うやま)っていきます。

 
   

ふるさと山本の守り神
 この祠は、「鹿ケ谷ふれあい広場」で活動しているみなさんやここを通り過ぎる登山者を見守っていただいております。
たくさんの人たちが木片に願い事を書いてぶらさげています。

この神社、とっても良く願いごとが叶うそうです。

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