NPO法人里山環境保全みどり会
                               

炭焼き窯づくり体験無事終了

 7月31日より作業を始めた炭焼き窯作り。
 計画通りに作業は進み、8月10日に予定の作業を終了することができました。今後、窯出入り口扉の取り付け、天井部のコンクリート盛り等の仕上げ作業を行い、8月末に完成の運びです。

 作業途中の8月8日には、炭焼き窯のある「青原広場」に広島県森林保全課の方が取材に来られました。
 8月29日(金)18:55〜19:00に広島ホームテレビで放送予定の広島県広報番組「元気でステーション」で、「広島の森づくり」というテーマで北広島町での林業体験とあわせて紹介していただくことになっています。

 また、8月11日には見学や作業体験に参加していただいた方にも呼びかけ、無事作業が終了したことを記念して、昔懐かしい水車小屋を再現した「武田山水車」(広島市安佐南区山本9丁目48−15 吉野建興(有)倉庫敷地内)で完成を祝う会を開きました。

 これまでは、炭を焼くたびに入口にレンガを積んで赤土で固め、取り出す際には崩す作業を行っていましたが、作業が簡略化され仕事がしやすくなりました。
 みどり会では、このリニューアルした炭焼き窯を使った「炭焼き体験」を9月22日(月)に予定しています。

 
   

赤土の炭窯からレンガ造りに生まれ変わりました。
取材を受けるみどり会リーダーの稲田さん。
「武田山水車」でにぎやかに祝う会が開かれました。

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