森のようちえん まめとっこ
                               

森のたなばたまつり

7月7日、森のようちえん まめとっこで
たなばたまつりをしました。

雨降る森の入口で、朝の会をしたらさあ出発。
大人がそっと見守るなか、子どもたちは宝物をすぐに見つけ出します。

3歳のSYちゃん、Hくん、2歳のKくんが先頭を行きました。

いつも歩いている道に、前日からの雨で小さな川ができています。
「水が流れよるねぇ」
「あ、カタツムリ!」
(大人の目には見えないものが見えているようです)

時々立ち止まって、足でバシャバシャやったり、木の棒で水をかきまぜたり、しゃがみこんで何かをじーっと見つめたり。
広場につきました。

子どもたちに手伝ってもらいながらタープを立てて…、
…と、SRちゃん、SYちゃんはリュックをおろすやいなやカッパも脱いで、小川に一目散。

この森の楽しみを、よーくわかっています。
タープに残った2歳のKくん、1歳のAちゃんはたなばたかざりをつくりはじめました。

絵を描いて〜。
のりつけて〜。
Jくん、川から上がってきたHくんも、水溜まりで手を洗って、飾りづくりをはじめました。
はさみでチョキチョキ。切り込みいれて〜。穴開けて〜。
SRちゃん、SYちゃんもタープに戻ってきて、好きな紙を手に取ってクレヨンでお絵描き。

まめとっこで工作するのははじめてでした。見本も指導もなく、思うままにただつくるのみ。
願い事を大人に書いてもらって、短冊も飾りつけて…。

こんなにカラフルで立派な、願いのいっぱーーーいつまったたなばた飾りができました☆

子どもたちが健やかに生きていける世の中でありますように。

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