下河内町内会
                               

“ かずら ” 取りを行いました。

 “ かずら ”取り作業をH22年9月26日に行いました。


「葛(くず)」のことを「かずら」って言ってますが、わが地区の方言でしょうか?  つる状で木にまとわり付く豆科の植物“かずら”の切取り作業をしました。   葛の“つる”が幼い木々に巻きつくと、木の育ちが悪くなったり 枯れることがあるからです。 “つる”に巻きつかれた枝の葉はとても育ちが悪く、木が とても嫌がっているのがすぐ判ります。  作業は“つる”の根元を切って、木からはがしていくのですが、けっこう時間が掛かりました。

 

異常気象で、果物・野菜が不作と言われている今年でも、雑草・雑木は大繁盛。来年の春は「下刈(雑草・雑木刈)」が必要な状況でした。来春は いい汗がかけそうだな〜。
里山を守る町内会の、秋は忙しい。
敬老会から始まって、秋祭り・町民運動会・地区文化祭・公民館祭り 等々 公私にわたり イベントが盛り沢山です。この写真は敬老会で、75歳以上が招待されます。わが河内地区で100歳を越えた人が2〜3人いるとか、すごいですね〜。
“下河内神楽団”の「奉納神楽」が10月9日(土)に夜中の12時までありました。“舞い”も“はやし”、も とってもすばらしかった。 競演とか公演とか出張とかで腕を磨いているらしいです。
地元の神楽団、地元の行事です。 もう少し見てやってください。
いい味 出してるでしょう。
明けて2010・10・10日は“奉納俵もみ”
若者は少ないけど、皆元気に担いでました。 あ!“木遣り(キヤリ)”の歌も声が出てましたよ! 集会所で先輩の指導を受けながら練習を積みました・・・その成果が出てましたよ。
さあ! 河内神社だ! 神社管内の4地区‐10町内会の、大人神輿(ミコシ)・大人俵(タワラ)・子供神輿・子供俵がお宮の境内まで駆け上がる。
河内神社で「御祓い(オハライ)」をうけて、又々元気に“木遣り(キヤリ)”だ〜!
お祭りが終わると、又々 これだ〜!  里山の下刈りの後も、祭りの後も、やっぱり皆で飲み食い しながら “ わいわい ”。 これが下河内町内会の、やる気の源だ〜!  10月24日は町民運動会だ。また“ わいわい ”するぞ!

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